平田先生のところで施療開始したのはちょうど一ヶ月前くらいです。
整形外科で首と腰のヘルニアだといわれて途方にくれていましたが、今はどこに痛みがあったかわからなくらい元気になりました！
同じ痛みやいろいろな痛みに悩んでいる方の少しでもお役に立てればと思い口コミを書かせていただきました。
事故とかではなくある日左脛の前がしびれてきました。
ティラピスを始めて一ヶ月だったのでどこか筋を伸ばしてしまったかなと思っていたのですが一週間たったころから左下半身に痛みと全体的な痺れが発症、その後左首に激痛が走り最後左腕もしびれて体全体が動かしにくい状態になりました。
頭痛もひどく寝ても座ってもしんどい状態でした。
近所の整形外科に駆け込んでみるも5分の診察と首を温めて腰を伸ばす（20分くらい）のリハビリを勧められました。
一応レントゲンも撮影しましたが初回からあまり効果が感じられなかったので、病院から帰宅後すぐに検索、こちらのHPにたどり着きました。
割と検索力には自信があります（笑）
ピピッと来た直感は間違っていませんでした！
一回目にこちらにたどり着いたことは本当にラッキーだったと思います。
結局左下半身の痺れは股関節の亜脱臼が原因でした。
整形外科でレントゲンとってもそういうことはわからかったらしいです。
元々腰痛だったので腰のヘルニアといわれても腰が痛くないしおかしいなとちょっと思っていたのでものすごく納得でした！
首も結局その症状が発端となって背中・肩甲骨の方へのこわばりからきていたようでした。
初回みっちりと診察・説明・施療をしていただいた後は痛みも軽減し久しぶりにぐっすりと眠れました。
痛みが改善した以上に先生の説明に納得がいくことばかりだったので精神的にも安心したのだと思います。
脳の異常か、糖尿かともちょっと不安だったので。。。
原因がわかるって大切なことだと思います。
原因不明の痛みほど不安なものはないですから・・・。
2回、3回と通ううちにすっかりしびれは取れ、普通に歩き、座れるようになりました。
今は痺れってなんだっけ位どこにも痺れがありません（笑）
まだ筋肉のこわばりとか肩こりとかは、仕事や日常生活で発症してしまうこともありますが、ストレッチしたり軽く動かすだけでほぐれるようになってきました。
今までマッサージとか行ってもその場だけ回復して翌日には元にもどっていたのに。。。
とにかく先生の説明は詳しいので、いつもなるほど！と納得して聞いているのですがそれが体に伝わっているのかなと思います。
ここがこわばっているからこの筋肉が引っ張られて・・・と説明を受け頭で理解すると体もそれに反応してくれる気がします。
私の場合は股関節の痛みから足の先、首へと痛みが伝わっていました。
それは筋肉が頭の先から足の先まで全部繋がっているからだと言うことが先生の説明でよくわかりました。
確かに施療は筋肉のこわばったところを押すので場所によってはものすごく痛い時もあります。
でもその痛みが回復に向かう糸口だと思えば耐えられます。
施療の後は血液が体中を流れ、行き渡る感じがします。
体に痛みがあるとどうしても気分も沈みがちでやる気もなくなります。
早くその痛みから解放されてください。
少しでも多くの方が痛みを改善されることを願っています。
お店からの返信
さくらさん、心のこもった長文での口コミありがとうございます。
それに応えて私も詳しい説明をさせて頂きます。
この方は当院の前に診察を受けた整形外科で、レントゲンを撮り
「頚椎にヘルニアが有り、下位腰椎が異常肥大していて仙骨に接触している事で、それによる症状ではないか？」と診断されました。
お仕事柄ＰＣで長時間、同一姿勢をとられていて、その際に手指を酷使するので触診すると手・腕・背部の筋肉がかなり酷く硬縮をおこしていました。これにより左側の手・腕の痺れ、肩・首の痛みが出ていると思われました。
普通はマウスなどを長時間使っていると右前腕が硬縮するのですが、この方は左前腕が固まっていて、軽く押圧しただけで非常に痛がりました。腕橈骨筋の硬縮を取ることで血流が改善し、圧迫されていた末梢神経を腋下から指先まで手技によって開放することで痺れも無くなりました。
左大腿骨の痛み及び痺れ、同じくすねの痺れですが、仰向けで大腿の触診をした際に股関節の可動域が少なく痛みがあるとの事でした。
大腿骨頭（太腿の付け根）が正しい位置に治まっていない為に、回旋させると異音も発生していました。
この方に限らず女性は男性に比べ筋肉や靭帯が強くないので何らかの原因で大腿骨頭が付け根から外に脱出しようとすると周りの筋肉や靭帯が硬縮をおこし坐骨神経などを圧迫することで刺激を受け、痛み・痺れを発症させます。
まずは亜脱臼をおこしている大腿骨頭を正しい位置に治めることで股関節の可動域が戻りました。
そして臀部・下肢の諸筋がガチガチに硬縮しているので手技で緩めたことで２〜３回目で痛み・痺れが改善しました。
当院ではこの方のように腰痛（急性も含む）、各種痺れを整形外科でのレントゲン画像でヘルニアが原因と診断され、各種治療を受けても改善がないので、紹介及びネット検索で来院される方が多数いらっしゃいます。
２回目・３回目と各症状が改善されることで、初診時では、脳の異常かその他の何か重い病気ではないかと大変不安で深刻な表情が、日毎に明るい笑顔を取り戻され、現在は元気にメンテナンスに来院されています。
さくらさん、本当によかったですね。
