やっとたどり着いた!痛みのメカニズム。

約10年前から、背中の左側・肩甲骨の奥に鈍い痛みを感じていました。
仕事柄、20時間近くパソコンに向う事もあり普段からコリもひどくマッサージや針治療でその場しのぎにほぐしていました。また、五十肩なのか・・? 
腕も上がらない、後ろへも回せない状態が続いていました・・。

ある時、デスクに座ると今度は左手の薬指と小指の付け根に軽いシビレを感じるようになり、そのシビレをきっかけに左側の肩・背中・腕がまるで時限爆弾が爆発したかのように一気に痛みが出て止まらなくなりました。
一日中顔が歪む程の痛みに耐えきれず「整形外科」へ駆け込みました。
痛みやシビレは「整形外科」での治療としか考えが浮かばず、医師に細かく相談をしたのですが、レントゲンで見る症状は「ストレートネック」が原因のようである…との診断で、なぜ痛むのか?までは明確に答えてもらえませんでした。

首を器具で引っ張ったり、電気を患部に当てたり、10分程度のマッサージを受けたりの流れ治療が、約2ヶ月続きました。
しかし痛みは一向に収まらず、その原因も医師からは答えがもらえません・・。
とにかく納得できる痛みのメカニズムを知りたいと、あれこれ検索をして平田先生にたどり着きました!

「カイロプラクティック」という言葉は知っていましたが、
具体的にどのような治療なのか不安はありました。
しかし「整形外科」での治療では痛みの原因は何も解決していない。
「自分の身は、自分で守ろう!」と未知のカイロに望みを託し、平田先生に相談する事にしました。

先生の第一声は「あ〜斜角筋ですね!」とそれまで聞いた事のない筋肉のメカニズムで私の痛みとシビレの原因を即座に解説!
日常の私の姿勢の悪さやクセまで言い当てて・・先生がおもむろに触った瞬間
・・今までの痛みのルート(痛む箇所)がすべて反応!
自身の痛み・シビレのメカニズムが一気に解決していく実感が湧きました。

先生の施療は、筋肉の成り立ちとそれを支える骨格のメカニズム、
そこへ普段の日常生活から身体へかかる負荷。思い当たる原因の一つ一つを施療

首から胸〜肩から背中そして腕〜手のひらに至までの一連の痛みの因果関係!
●なぜ薬指と小指だけにシビレが出るのか!?
●なぜ肩甲骨の奥が痛むのか!?
●なぜ腕が上がらないのか!?

腕が上がらない原因も結局、五十肩ではありませんでした・・(笑)
「風が吹けば桶屋が儲かる」平田先生はすべて丁寧に解説・施療して頂きました。
子供がヨチヨチ歩きをするかのごとく、おそるおそる腕も上がるようになり、
指のシビレは消えて、肩から背中の張りの原因が無くなるのを実感できました!
初診の1時間で今まで抱えていた痛みの理由が手に取るように理解できて希望が湧きました。

さらに自分でもさほど気に留めていなかった下半身の違和感。(長時間歩くと右足の付け根が痛む時があった)坐骨のゆがみと、おそらく長時間の運転が原因と思われる右股関節の不調、それは大腿骨頭が「亜脱臼」を起こしていた・・!
などなど、申告をしていなかった下半身のささいな症状も先生は見逃さず丁寧に見つけ出し、
身体をメンテナンスして頂いています。
治療というのは決してイメージに頼らず、自分で探し当てるものなのだとつくづく実感しました・・。

整形外科、その他の治療を受けていても症状が改善していない方は、”あきらめない”で、
是非「六本木カイロプラクティック」の施療を受けてみて下さい!

今まで未知の「カイロプラクティック」という治療に今回巡り会えたことを本当に感謝しています。

お店からの返信

この方は50代の方で、かなりの重症症状で来院時に痛みでお顔も身体も歪んでお辛そうでした。

書かれているように当院に来院される方々の多くは、
まず整形外科を受診し、痛み痺れなどの原因を探るべくX線写真・MRIなどを撮るのですが、手などの痺れは頚椎、腰痛は腰椎の画像を見て変異あるいはヘルニアがあるとそれが原因と診断され、各種治療を受けるのですが、
改善があれば問題ありませんが、ない場合に漫然と同じ治療を続けて大丈夫なのかと不安になって通院を止めた方が多いようです。
そしてほとんどが納得のいく説明をしてくれないそうです。
私が懇意にして頂いている整形外科の医師は人格の素晴らしい方で詳しく説明をしていて患者さんの信頼も厚いのですが、そうでない方も多いようです。

当院は来院の際に症状を詳しくお聞きし、それに対し説明を出来る限り時間をかけてしてます。中には説明より早く施療してくれというような態度の方もいますがそれでもやっています。

頚椎のズレ、腰椎のヘルニアと診断され治療を受け、それでも痛みや痺れなどの各症状の改善がないので当院に来院され、異常を起こしている筋・筋膜への施療で早期に改善され、その後も定期的にメンテナンスに通われている方々が多くいらっしゃいます。